鍵のかかった部屋 第2回(追記あり)

今回のエピソードは、原作の中でも特に理系トリックが冴えていて、それに解錠の仕方を絡めて二重三重のトリックが楽しめる内容になってます
読んですごく感心させられたので、とても楽しみにしていました

原作では部屋のイメージを思い浮かべてはみたものの、今ひとつ想像がつかない部分もあったのですが、映像で見せてくれると細部までよく分かりました^^
相変わらず模型もすごかったですね 特にあの紙テープ!
あの飾り付けまでトリックに関係あるっていうところがすごいですよね~。

今回の径くんは最初から最後まで表情こそクールでしたが、友人の窮地を救おうとする気持ちを持っていますよね^^
そして前回「密室を破ったらそこから先は興味がない」と言っていたのに、今回密室がすでに破れているにも関わらず、犯人を糾弾するところまで自分でおこなっているところが、実は熱い男なんじゃないかと感じさせます

前回より径くんの謎解きが華麗で、見せ場が多かったように思います^^
こすり合わせる指のアップもさらに美しかったですね

そして、前から気になってた原作の径くんの泥棒かも?設定ですが、今回初めて出てきましたね^^
最後にドキッとさせるとこ、巧いです(笑)

次回は、ついに純子に興味を?…って絶対なさそう^^;
何か事件に関係ある質問なんでしょうね^^;
原作だと棋士さんにも興味もつことになってるけど…なさそう(笑)
 
リピして気がついたのですが、予告の将棋指してる男の人は原作者の貴志さんですよね^^
「密室解明のキーワードは一六桂、以上榎本径でした」
ってシャレですか^^;
クイズの紹介してる径くんはちょっと表情が柔らかくて、大ちゃん入ってましたね^^