アラシック京都旅行 その2

2日目はまず宇治の平等院鳳凰堂へ。
 
さすがお茶の名産地、参道はお茶の店が並んでいて、あちこちから「冷たいお茶どうですか?」
と声をかけられました。でも、私残念なことに抹茶が苦手なのです^^;
 
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前から改修工事中で、4月から拝観できるようになったのですが、まだ後ろの方は工事中でした。
でも行って良かった!なんて美しい建物藤原氏の栄華がこれを見ただけで感じられます。
 
       
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そばの美術館も、実物の鳳凰や、楽器を持った仏像の展示など素晴らしかったです。
 
 
次は清水寺へ。長~い坂道の参道があることで有名です。
坂が嫌いなダンナの提案で、途中までタクシーで上がりました。
私も実は少し前にぎっくり腰になって、整体で調整しての旅行だったので、まあ、ありがたかったのですが^^;
降りたあたりからの参道は娘が好きそうなかわいらしいお土産屋さんでいっぱいでした
 
お盆時期の清水寺は千日詣というのを行っていて、ろうそくに願い事を書いて納めると千日分の願いが叶うのだとか
そういうわけで、娘の高校受験合格をお願いして来ました^^
自分用のお守りは、腰痛が治るように「足腰守り」というのにしました(笑)
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風情のある二寧坂、三寧坂を通って高台寺へ。
ようやく大ちゃん関係の場所に到着です。
この時すでに疲れていたダンナと翔担(娘)を入り口前に置いて、一人で回ってきました。
入るとすぐに、大ちゃんが観光立国ナビゲーターの映像でお茶を頂いてた遺芳庵がありました。
小さくてかわいいお茶室でした
 
庭がとてもきれいで、今が盛りのサルスベリの花が素敵でした
にゃーってしてた竹林もここだということでしたが、ルートが変わっていて、大ちゃんのいた所は通れないらしい?と聞いたので行きませんでした。
 
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四条河原町に移動しておやつ時、歩き疲れて「季の音」という和カフェに入りました。
とても雰囲気の良いお店です。
私は柚子氷、ダンナは抹茶アイス、娘はバニラアイスを頼みました。
柚子氷は皮も入っている柚子シロップがさっぱりとおいしく、中にはフルーツも隠れていて、見た目にも楽しめました。
そして、いつものごとく、写真を撮る前に食べてしまう私^^;←単なる食いしん坊
ダンナの抹茶アイスの写真を載せます。色が濃くて、味も濃厚だったそうです。さすが本場^^
 
 
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この日の晩ご飯は、四条烏丸にあるお店を予約していました。
ネットでいいお店を探していて偶然見つけたのですが、昔ながらの町家を使ったお店で、知る人ぞ知る…という感じで看板も出ていません。
タクシーの運転手さんも電話をして場所を確かめていました。
 
2500円から京料理のコースが食べられるということでしたが、次から次に料理が出てきて、
「ほんとに2500円?」
と思うほどでした。
豆乳鍋や、夏野菜のグラタン、水茄子、鳥の焼き物、鱧、お寿司など、十品以上を楽しんだ後、デザートはなんと三種類!
特に、ほうじ茶のアイスは香りの良いさっぱりとしたチョコのような味わいで驚きました
周りのお客さんの迷惑になると思ったので写真は撮りませんでしたが、ほんとにここにして良かった!と思えるお店でした
常連さんと思われるグループを始め、地元民らしいお客さんで満員だったので、きっと地元で人気のお店なんだろうなと思いました^^
 
ここまで持っていた天気が食べている間に崩れたようで、ホテルに帰る時には大雨になっていました
でも観光には特に影響がなくて良かったです^^
 
三日目に続きます