地元で忍びの国

地元の小さな映画館に、遅ればせながら『忍びの国』が来てくれて、今日観て来ました

1回目は県で一カ所しかなかった舞台挨拶の生中継を観るために、1時間半離れた映画館に。
2回目は、もう1日の公開数が少なくなってた頃で、娘と一緒だったので昼に上映している県内の映画館を探して、100km離れた所に。

映画を観られたのはほんとに嬉しかったけど、とにかく移動が大変で、帰った時にはくたくたでした。

でも、車で3分の地元市の映画館に無門が来てくれるなんて、思ってもいませんでした。
有名作でもけっこうスルーされることもあるので。

昼ご飯時だったので人は少なかったですが、落ち着いて観られました^^

無門の凄みを改めて感じたし、信雄は初々しく、大膳は雄々しく、平兵衛は純粋で…。
何回観ても素晴らしいです。

ところで、信雄の城の牢屋で、姫から小茄子を受け取った時、平兵衛が「おのれ、無門!」って言うところで笑いが起きてたんですが、あれってどこでも?
とぼけた無門の様子と、真剣すぎる平兵衛のツッコミのタイミング、そう言われれば面白いかも^^;

フライヤーもたくさんあって、持ってますが1枚もらっちゃいました。
小さい映画館もけっこういいですね^^