忍びの国 2回目

ようやく2回目に行ってきました。
地元市での上映を期待していましたが来る気配はなく、一番近い上映劇場はもうレイトしかなく…。
今回は娘も一緒なので、深夜に帰るのはやめようと思って、唯一昼間に上映している100km離れた映画館まで車でがんばって行ってきました。
もう何度も見ていらっしゃるサトシックの皆さんがうらやましいです><

さて2回目ですが、今回はこの場面でこの台詞、っていうのが分かっているので、それを期待しながら観ていました。こういう時応援上映だったら、「よく言った無門!」「かっこいい!」とかみんなで言うんでしょうね。楽しそうです^^

無門の表情の変化も、改めてじっくり観ましたが、8割方の戦いが余裕の笑顔だったのが、
平兵衛の戦い以降表情がガラッと変わるところ、何と言っても目が違うんですよね。
お国とのシーンではほんわか笑いを誘う無門が、あの凄みある表情へ、そのギャップには
きっとアラシックでなくても惹きつけられることでしょう。

大ちゃんの歌う秩父木挽歌、すごく楽しみだったのですが、改めて歌詞を聴くとけっこう
面白いですね。この歌詞をあの美声で(笑)

無門以外で今回注目したのは、大膳と左京亮の対比です。
誰からもその実力を認められ恐れられている大膳、ちょっとなめられているけれど、何となく
場を和ませる左京亮。それぞれ持ち味が生かされ、大膳が矢で木を撃ち抜くシーン、左京亮が下山甲斐を袈裟懸けに切るシーンと、見せ場が用意されています。
この2人を従えた信雄は心強いですね。

時代劇にはあまり興味のない娘(アラシック翔担)ですが、観終わった後
「観て良かった!」
と言って映画について語り続けたのが嬉しかったです^^

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