『忍びの国』 読みました
『忍びの国』ひさびさに読んだ時代物です。
無門のキャラクターがすごくユニークで。
怠け者ですぐに家に帰りたがり、家ではお国の尻に敷かれっぱなし。
でも、「その腕、絶人の域」と称される最強の伊賀忍者。
大ちゃん、ほんわかぼーっとしたバラエティでの姿と、キレキレなステージでの姿のギャップ、
無門に通じるものがあると思います。
無門が繰り出す技の数々、舞台で培った殺陣とアクションが生かされますね。楽しみです
戦国物ながら、ラブストーリーが主軸に置かれているので、ちょっと心配ではありますが^^;
織田方の猛将、日置大膳。彼がまたかっこよくて、伊勢谷友介さんぴったりだなと。
違いますが、伊賀者としては異端の、人の命の大切さを知る役柄は、実直そうな彼には合って
いるかも。
知念くんが演じる、信長の息子織田信雄(のぶかつ)。
信長の息子としての苦悩を抱え、それを見せまいと虚勢を張る姿がなかなか印象的な役です。
童顔でかわいらしく見える信雄なので、知念くんがオファーされたのも分かる気が。
武将としての見せ場もあるし、無門と顔を合わせるシーンも多くあるので、楽しみです。
知念くん、嬉しくてたまらないだろうなあ~^^
原作の詳しい感想はこちらをどうぞ。(ネタバレなしです)